2011.11.08 Tuesday
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日々のつれづれ
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やまと2005.06.22 Wednesday 23:26今度辞めてしまうアルバイトちゃんと、新しく入った派遣の女の子の歓送迎会がありました。
正直会社の飲み会は面倒くさいんだけど(……)しかも今回自腹だし(………)、仲の良かった子が辞めてしまうので参加しました。 今回の会場は「やまと」という湯葉のお店。銀座8丁目にあります。 もともと行ってみたかったお店だったので楽しみだったんだけど、やっぱり美味かった!! 湯葉料理は皿数のわりに意外とお腹がいっぱいにならないことが多いんだけど、ここはボリューム満点でした。いくらのコースだったんだろう…。 詳細はこちら↓ 自家製ゆば・豆腐の店やまと 週末に行くときは予約をしておくのが吉かなー。 なんだかんだ言いながら楽しく飲みました。 しかし今日はゾンビについて熱く語りすぎたよ。同僚のKちゃんごめんなさい。 海が満ちる時2005.06.18 Saturday 23:28仕事の関係でチケットをもらったので、横浜フランス映画祭に行って来ました。
見たのは「海が満ちる時」。監督は「アメリ」とかに出てる女優のヨランド・モロー ↓以下ややネタバレ。 「海が満ちる時」 監督・主演:ヨランド・モロー。 一人芝居をしながらフランスを旅をする女優、イレーヌ。ある街で車の故障を直してくれた男、ドリと親しくなる。ドリは彼女の芝居に熱心に通い、やがて二人はお互いに惹かれあうようになるが…みたいな話。 北フランスが舞台のロードムービーです。すごく良かった!! 年下の男と、夫も子供もいる女性との不倫愛・・・なんだと思うけど、その辺はさらっと流している感じ。それよりも、どうにもならない二人の関係が切ないです。 この男が、年上のイレーヌから見たら可愛いのかもしれないけど、私にはただのろくでなしに思えて仕方がなかった。ドリは可愛くて弱い男で、イレーヌが惹かれるのも、離れるのもよく解る。 もどかしいような切ないような、御伽噺のようでいてリアルな、大人のラブストーリーでした。海でイレーヌがセレナーデを歌うシーンが良いね。 イレーヌが演じている劇中劇は、実際に観客を入れて上演したらしいけど、最初から最後まで通しで私も見てみたくなりました。ヨランド・モローは若くもないし、けして美人とはいえないんだけどとてもキュートで素敵でした。 映画が終わってから、ヨランド・モロー自身による舞台挨拶が。 質疑応答の中で、例の砂浜で歌うセレナーデの歌詞の意味は?というのがあったんだけど、答えは「あれは適当になんとなくイタリア語っぽく歌ってるだけです」というもの。 なんていい加減なんだ!と、妙に好感が持てました。作中だけでなく、本人もキュートで素敵でした。 (Quand la mer monte/93min/2004/フランス 監督:ヨランド・モロー、ジル・ポルト 主演:ヨランド・モロー、 ヴィム・ヴィラールト、 オリヴィエ・グルメ他) ■今日読んだ本 太宰治「もの思う葦」 ダヴィンチ・コード2005.06.03 Friday 23:35ダン・ブラウン「ダヴィンチ・コード」読了。 アメリカの超ベストセラー小説をやっと読み終わりました。 かなり長かったけど、読みやすいのでサクサクと進む感じ。私の場合は仕事帰りの電車の中でしか読んでいなかったので結構かかってしまいましたが・・・。 閉館後のルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、秘密組織によって長年守られてきた聖杯の謎を追う事になる主人公。さまざまな暗号、アナグラム、高度な謎解きによって少しずつキリストの秘密が明らかになってゆく・・・みたいな話。以下ややネタバレ。 正直、キリスト教に詳しくないとなかなか難しい所が多かった気がしました。詳しくないと…っていうより興味がないと、って感じかな。美術にも興味がないと辛いかも。しかし内容はとってもエンターテイメントで、けして難解な話ではないのでノってしまえば一気にいけるんじゃないでしょうか。 設定のリアリティについて批判もあるらしいけど、真偽は私は解りませんがフィクションとして十分説得力があってすごく面白かったです。なるほど!と、新しいキリスト教の側面を垣間見た感じ。 犯人探しのミステリーとしては「ええー?」と思う部分もあったんだけど、やっぱりこのキリスト&聖杯についての謎解きが素晴らしく良くできてました。 ルーブル美術館へ行った事がある方はぜひぜひ読むべき。二倍楽しめると思います。 We will rock you!!2005.06.01 Wednesday 22:39仕事の関係で招待していただき、ミュージカル「We will rock you!!」を見に行きました。
場所は新宿コマ劇。なんとなくコマ劇って、サブちゃんとか三田佳子ってイメージだったんですけど、ミュージカルなんてやるんだね。今回の公演のために絨毯を張りなおしたりしたらしいですよ!!気合入ってるなあー。 会社の女の子数人と会場に行くと、光り輝くフレディ・マーキュリーが。ひええ〜。 会場は以前に来たことのあるコマ劇とは雰囲気が違って、ちゃんと演歌ではなくロックな感じになっていました。 そしてミュージカルにしては珍しく、会場内で飲食ができる模様!! すばらしい〜。本当にロックコンサートみたいでした。私はライブ会場でビールを飲むのが大好きなのです。後で踊ると酔いがまわるんだけど。 今回も始まる前から軽く飲んでいたら、途中でうっかり寝そうになりました。 で、肝心のロックユー。以下ややネタバレ気味です。 「未来、かつて地球と呼ばれていた世界は、現在徹底した思想統制の下におかれていた。ガ・ガボーイズ&ガールズと呼ばれる少年少女は同じTVを見、インターネットをして、個性という言葉は反逆と同義語だった。しかし自由な音楽も禁止され楽器もない世界の地下では、レジスタンスが育ちつつあった・・・」 みたいな内容。いわゆるデストピアものっぽいんだけど、いささか古臭さを感じるのは映画じゃなくってミュージカルだからかもしれません。 踊りよりも歌がメインで、登場人物たちも決してスタイルが良いとはいえず・・・。 でも歌はパワフルで非常に良かった!! 内容なんてどうでもいいんですよ、ロックミュージカルなんだから(褒めているのかいないのか) ラストシーンなんて、私はイマイチ意味がわからなかったんだけど「WE AER THE CAMPION」熱唱だからよいのです。たぶん!! しかし、何よりも驚いたのは会場の熱狂振りでした。客席があまりにもノリノリで、とっても取り残されるわたし。みんなそんなにQUEEN好きなんだ・・・。 最後は(やや無理やり立たせられた感もあったけど)客席総立ちのスタンディングオベーション。本当にライブ会場のノリ。 やっぱストーリーはどうでも良いよね!VIVA−QUEEN!! って感じの楽しいハイテンションなミュージカルでござりました・・・。 (やや呆然としたまま会場を後にしたわたしたち。END) ↓公式HPはこちら。 We will rock you |