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死の泉 なれずもの ベンジャミンバトン数奇な人生

2011.01.22 Saturday 00:00

 ■皆川博子「死の泉」
第2次世界大戦下のドイツ。政府の経営する孤児院で出産を待つマルガレーテはナチスの医師に見初められ結婚し、美声の孤児の継母になるが…
面白かったです。久々に読んだ耽美小説!接合された双子や、ナチスの地下通路、カストラートなどなど、ダークで美しいテイストが満載。しかし長かった。迫力の有る筆力で一気に読めます。前半は日記体小説。
本編が充分面白かったので、ラストのアレは蛇足でしかないと思った。
あと人死にすぎじゃないかな。面白かったけど耽美小説って何故だか悲劇的なので、基本的に苦手です。

■中島らも「なれずもの」
作者が亡くなる直前まで続けられていた対談集の書籍化。
対談相手は安部譲二、本庄まなみ(ただ好きなだけだろ!)などなど。本庄まなみ意外は皆ひとくせあるツワモノばかりで面白かったです。安部譲二がやっぱりカッコいい。

■フィッツジェラルド「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
ブラピで映画にもなったアレ。映画見てないけど、たぶん全然違うでしょう…別に恋愛モノでもないしさして感動もしないです(笑)
生まれたとき老人で、徐々に若返って行く運命を背負った男の一生。
これってめちゃ怖い設定だと思うんだけど、原作はとても淡々としていた。おとぎ話というか寓話的。
もっとシリアスだったら、アルジャーノンに花束をみたくなったんだろうな。徐々に若返るでも、歳を取るでも、人生の輝かしい時期は同じだけの長さでしかないよね。

| yuki | 読書日記 | - | - |

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